年間管理作業
2.結実管理
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摘蕾(てきらい)
つぼみのうちにある程度芽の数を減らします。貯蔵養分の浪費を防ぎます。
花を多く咲かせると、貯蔵養分がかなり消耗します。
花粉採取
受粉するための花を確保します。
梨は、同じ品種の花粉では結実しません。違う品種の花粉を使う必要があります。
たとえば、幸水・・・>長十郎、新興等の花粉
新興・・・>長十郎、幸水、豊水等の花粉
受粉
ひと花ひと花ていねいに

摘果(てきか)
受粉で付き過ぎた果実を適量に間引きます。
袋かけ
病害虫からの保護と、果面の保護を目的としています。
除袋(桃)
収穫前にせっかくかけた袋を取り除きます。そして太陽の光が十分あたるように管理します。
反射マルチ設置
太陽の光をまんべんなくあてるため、下からも反射シートで光をあてます。
除袋直後
中が黒い袋を取ると白い桃が出現!
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反射シートを敷いて約一週間

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色づき始め、おいしそうな桃に変化! |

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≪1.全体の管理
3.新梢管理 木全体に十分な太陽光があたる様に管理します。
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