西洋梨ル・レクチェのお取り寄せ 生産直売 やまげん果樹園

年間スケジュール

 

共通作業

西洋梨

12月

整枝剪定

 

 

 

 

 

 

 

1月

除雪

 

 

 

 

 

 

2月

 

 

 

 

 

 

3月

 

 

 

 

梨だな修繕 枝の誘引

梨だな修繕 枝の誘引

4月

新梢管理

 

病害虫対策 

摘花

 

摘蕾

摘蕾 花粉採取 人工授粉

摘蕾 花粉採取 人工授粉

5月

草刈り

袋かけ

摘果

 

 

 

6月

 

 

 

 

7月

 

鳥害対策

除袋

 

 

8月

 

 

干ばつ対策

反射マルチ設置 収穫

収穫

 

9月

 

 

 

台風対策

収穫

 

10月

 

 

 

 

 

 

収穫

11月

整枝剪定

施肥

 

 

 

 

 

追熟

12月

 

 

 

 

 

 

 

1.全体の管理

梨棚の修繕・管理・除雪
冬の間に痛んだ梨だなを修繕します。
はじめの第一歩です。


整枝剪定
樹木の枝の一部を切り取ること。生長、結実の調整や通風、採光、病虫害の防除、樹形を整えるために行う。
  

台風対策
暴風網を設置します。大切な果実が落とされないように(備えあればうれいなし)

鳥害対策
ムク鳥、カラス等の害鳥を駆除します。

病害虫対策
桃、梨栽培の現状では無農薬栽培は確立されておりません。
環境に配慮し可能な限り農薬の散布回数を減らしていきます。
 

2.結実管理

摘蕾(てきらい)
つぼみのうちにある程度芽の数を減らします。貯蔵養分の浪費を防ぎます。
花を多く咲かせると、貯蔵養分がかなり消耗します。

 

 

花粉採取
受粉するための花を確保します。
梨は、同じ品種の花粉では結実しません。違う品種の花粉を使う必要があります。
たとえば、幸水・・・>長十郎、新興等の花粉
      新興・・・>長十郎、幸水、豊水等の花粉

 

受粉
ひと花ひと花ていねいに

 

摘果(てきか)
受粉で付き過ぎた果実を適量に間引きます。

 

袋かけ
病害虫からの保護と、果面の保護を目的としています。

 

除袋(桃)
収穫前にせっかくかけた袋を取り除きます。そして太陽の光が十分あたるように管理します。
反射マルチ設置
太陽の光をまんべんなくあてるため、下からも反射シートで光をあてます。

 

除袋直後

中が黒い袋を取ると白い桃が出現!

 

 

 

 

 

反射シートを敷いて約一週間

 

 

 

 

色づき始め、おいしそうな桃に変化!

 

3.新梢管理 木全体に十分な太陽光があたる様に管理します。

枝の誘引
梨の結実する枝をたなに結びます。

芽かき・間引き
貯蔵養分の消耗を少なくするために、早い時期から取り除く。(6月まで)

新梢誘引
7月を過ぎると、枝の切除は逆効果になるので、誘引(枝をじゃまにならないところへ引っ張る)する。

4.土壌管理

排水対策


干ばつ対策


草刈り
除草剤は使いたくありません。だから、こまめに草刈を行います。


施肥

5.収穫

収穫

 

 

追熟
洋梨ル・レクチェ